ワル
2012年 01月 09日
その主人公 氷室洋二のクールな冷酷さに恐れつつも毎週読んでいた
その原作者の真樹日佐夫さんが亡くなられた
71歳というからまだ若い、しかし若いころから無茶してたので十分な人生だったのかもしれない
私が空手をかじっていたのは大阪だったので真樹さんの噂は聞いていた
梶原一騎とともに極真会館をメジャーにした大功労者だが、北米支部長の中村忠師範などは梶原・真樹兄弟をよく思っていなかったようだ
当時私は極真会館の次期館長は中村さんが一番と思っていたが、残念な結果になってしまった
今の極真会館は分裂状態だが、真樹さんの逝去でまた一つ時代が遠くになろうとしている